泉質の種類の中に含鉄泉というものがあります。
日本ではこれもなかなか少なく希少な泉質となっていますが、
特徴はもう名前の通り、鉄分が主成分という温泉です。
色は予想通り、赤茶色つまり錆のような色ですが、
実は源泉では、無色透明だそうで、空気に触れることで、
鉄分がどんどん酸化して変色するんだそうです。
特徴は、非常に保温効果が高く、鉄欠乏性貧血に効果があることでしょう。
皮膚からも鉄分は吸収されますが、
飲泉することで、鉄分を体内に吸収できるという利点があります。
ただし、気をつけなければいけないのが、飲泉後に、
コーヒーやお茶といったタンニンを含む物を飲むと、
タンニンと鉄がくっついて、口の中や歯が黒くなってしまう事です。
